青春の1コマ。
今週のお題:もう一度見たい、あのドラマ
私が中学生時代にハマった、海外のテレビドラマ。
『Xファイル』
もともとホラー好きだが、私がハマったのはFBI捜査官のモルダー。
一目見て、恋に堕ちた。
たくましくて、格好良くて、毎回ハラハラ・ドキドキさせられたのを覚えている。
はじめて好きになった俳優さんでもある。
中学時代、英語の授業の一環で、外国に手紙を出してみよう・・・みたいな授業があった。
多くの人は、『サンタクロース』に手紙を出していたが、私はどうしてもモルダー役のデビッド・ドゥカヴニー さんに出したくて、先生に相談した。
先生は住所を調べてくれて、英語の辞書を片手に手紙を書いた。
どんな文面を書いたか忘れてしまったが、
『あなたのファンです』
『どうかこの手紙を読んで下さい』
みたいなことを英語で書いた。
数ヵ月が経ち、『手紙の返事が届いた』と騒いでいるクラスメイトが続出した。
だがしかし、私の手元にはなにも届かない。返事をもらえたクラスメイトが非常に羨ましかった。
モルダーはケチンボだったのか・・・と思い、手紙を出したことも忘れかけていたある日、海外から1通の手紙が届いた。
開封してみると、モルダー捜査官が写った写真が添えられていた。
それが中学時代に起きた一番うれしい出来事となった。
最近、ドラマを見る機会が減ってきている。
思い出に浸りながら、もう1度ドラマを見てみたいと思った。
幻想的な世界。
温かな太陽の光も好きだけど、闇夜に浮かぶ微かな光も素敵だったりする。
季節が変わり、空気も澄み始めている今日この頃。この時期になると、闇夜に思いを馳せたくなる。
昼間とは違う表情を見せる世界に、『幻想』を感じられずにはいられない。
闇夜に浮かぶ温かな風景。
好きな季節は夏だけど、日本の四季には毎回感動させられる。
今年の紅葉は、なんとなく寂し気に感じられた。
世の中がそうさせているのか、気候のせいなのかは分からないけど、例年より『赤』が足りない気がした。
それでも、忙しない日常を忘れられる良い機会になった。
来年は、もっと『赤く』、にぎやかな日常が戻ることを切に願っている。
運命的な出会い。
今週のお題:自分にご褒美あげましょう
気が付けば、もう12月が始まった。
気が付けば、今年もあと数週間で終わりを告げようとしている。
今年の初め、私は財布を買い替えよと決めていた。
5年ほど愛用していた財布が遂に壊れ、小銭入れ部分のがま口が締まりにくくなってしまったから。
風水師曰く、財布は1年に1度買い替えるべき!!
と言っていたが、私的には気に入ったものを長く使い続けたいと思っている。
今年の初め、財布探しが始まった。
だけど、どの財布もピンと来ず、なかなか買い替えのチャンスが巡ってこないまま、今年も終わりに向かっている。
そんなある日、遂にピンと来る1つの財布と出会った。
だけど、その財布はとんでもなく高額で、しかも本革・・・。
本気で迷った。
というのは、財布は3000円以下で、本革以外と決めていたから―。
その話を友にしたら・・・
「買っちゃいなよ」
「高級品の方が長持ちするし」
「たまには高価な物、持ちなよ」
等々、言われてしまい心が揺らぐ自分。
そういえば今年は、勤続年数10年になり、職場から謝礼が出る。
そういえばボーナスも出る。
買うしかないなぁ・・・。
そういうことで、今までにない高価な財布を購入した。自分のために。
Dakotaの財布。完全に自分のひとめぼれ。
私の大好きな赤。
年と共に、派手好きになっているような気がする。
パワーチャージ
『疲れた心と身体』を癒してくれるのは、大自然が与えてくれる"恵み"だと思う。
私の住む地域でも、新型コロナウイルスが猛威を振るっている。
知名度の高い病院でクラスターが発生し、周辺の住民は恐怖を感じ、市長が連日のように会見を行っていた。
行動が制限されている今日この頃だけど、新しい生活様式に慣れ始めているような気もしている。
私は、自粛ができない人間だ。
あえて人混みに行くようなことはないけれど、屋外で感染の心配のない場所へ行くことが増えた。
昨日、素晴らしい光景を目にした。
滝の威力には圧倒される。
水しぶきを感じ、自分の心の中に住む『苛立ち』『不安感』『切なさ』などが洗い流された気がした。
生活は日々、変化している。
才能無し。
今週のお題:ピザだ~いすき
幼少期の頃から、ピザは好きだった。
もちもちした生地に、チーズのハーモニーが最高で、何ピースでも食べられた。
特に『サイゼリヤ』のマルゲリータが好き。値段も安く、なにより美味しいと感動する。
ピザーラも好きだし、冷凍ピザもいろいろ食べたものだ。
ある日、自分自身も美味しいピザを作ってみたい・・・と思うようになった。
それは、料理好きな友から頂いた、手作りピザが影響していた。
私の作るピザは、『グルテンフリーの、チーズたっぷりピザ』にしようと思い立つ。
米粉で生地を作り、サラミの代わりにウインナーで盛り付けをし、オーブンなんてないからフライパンで焼く。
出来上がったものを見て驚愕した。
これは、ピザなのか!?
美味しそうにも見えない・・・。
しかし、食べてみると美味しい。
だがしかし、ピザではない。ラザニアに近い食感。
自分で作るのはやめよう。
やっぱり買った方が美味しい。
そういう結論に至り、私のピザ作りへの情熱は燃え尽きたのだった。
私の相棒。
今更だけど、自分に合った靴って大切だと思う。
最近、ウォーキングを始めた。
理由は、食欲の秋に乗っかり、体重の増加が気になり出したから。
今まで、靴というものに無頓着であった。
履きやすく、歩きやすく、安ければいいや・・・ぐらいにしか考えていなかった。
最近、本格的にウォーキングを始めて、靴って大切と実感した。
いつもの履き慣れた靴で、いざウォーキングをすると、30分ほどして足の裏の痛みに気付いた。
しっかり歩けず、引きずるようにして歩かないと痛くて歩けない程度の痛み。
どうしてこんなに痛いのか・・・?
靴を脱いで中を見ると驚愕した。
クッションに穴が開いている。しかもでかい・・・。
痛いわけだ。
今まで、いろんな道を歩んできた。これからもたくさん歩んでいくだろう。
そんなとき、私を支えてくれる靴が欲しいと思った。
今日、靴屋に行き、いろんな靴を試し履きして、運命の一足と出会った。
これで、また歩くのが楽しくなりそうな予感。